とまとの勉強のお話1
こんにちは、とまと🍅です。
中学校・高校とも、新学年初めての定期テスト、中間テストが終わった頃でしょうか。
ということで、今回は、「テストのお話」
今日のお話のポイントは、
① テストって何?
② 点数からわかること
③ 次に取ってほしい行動
では早速、「①テストって何?」から始めていきましょう。
と言っても、「え?テストなんて、知ってるけど、、」と思ってる人が多いでしょう。
だとしても、一度とまとの話を聞いてくださーい(~o~)
まず「テスト頑張るぞー!」と言っている人が周りにいたら、
今すぐに伝えてあげて下さい、「そのままだと、ヤバいよ」と。
(伝えてケンカに発展しても、とまとは一切責任を負えませんが、、、)
テストで頑張ろうとする人は、99%、勉強があまりできない人です。
テストで頑張る必要なんて一切ありません。
そもそも、テストは頑張るものではありません。
なぜなら、
テストは、普段の努力をただ披露するだけの場だから
普段から勉強していないのにテストの時だけ頑張って、良い結果が出るわけがないのです。
それなのに、悪い結果に落胆したり、予想外の良い結果に喜んだりしているのは、あまりにも無意味。
サーカスの団員さんが、普段あまり練習もせずに、本番だけ頑張って、
空中ブランコをしたとして、ケガ無く、無事成功するでしょうか?
部活動で、普段練習を真面目にしていない選手が、試合本番だけ頑張って、得点できるでしょうか?
この状況で、成功するのは、才能のある人、いわゆる天才だけです。
(実際、世の中にはそういう人が少なからずいるのですが、、、)
ということで、とまとが伝えたいことはこれです。
普段”頑張って”コツコツと勉強しよう!
テストで点数を取るのに、天才的な頭脳は必要ありません。
テストはみんなが点数を取れるように、出来ているのです。
(というか、そういう風に先生方が作っているのです)
テストというものは、
シルクドソレイユのサーカス団員さんやプロのスポーツ選手などのように、
たゆまぬ努力なくしては結果が出ないというものではありません。
みんなが、普段から継続的に勉強していれば、ちゃんと結果がついてくるのです。
ということで今回はここまでー
残りの話はまた次回ですー
とまとの英語のお話5
こんにちは、とまと🍅です。
今回は前回の続きです。
東京書籍NEW HORIZONの改訂版についてです。
前回は①表紙の話で、記事が終わってしまったため、続きから話していきます。
前回の話が気になる方は、以下の記事を読んでくださいませー
tomato-everyday.hatenablog.com
では②内容の話をしていきたいと思います。
内容の詳細に触れる前に、今回の改訂の目的を簡単に。
今回の改訂は、
小学校5年生から英語を学校で学ぶにあたり、学校英語教育にズレが生じたためです。
実際、中学1年生の英語ではUnit0からUnit5までは、小学校の復習をしていき、Unit6からが未習の中学校の内容となっています。
改訂前はUnit0はなく、Unit1からbe動詞を学ぶことになっていました。
過去形やcanなど、改訂前は中1の終わりごろに習っていたことは小学校で扱っているために、Unit1からUnit5の中で、平然と出てきています。
その影響で、中学2年生や中学3年生の範囲もズレ、しまいには、高校1年の範囲が中学校に降りてくるという結果に。
見てわかる通り、劇的に難化しています,w
単語数も約2倍になってますし(改訂前:約1200語→改定後:約2500語)
扱っている話題や、文章の構成はどうなったのかというと、
改訂前は、
「ある文法を勉強するために、こんな文章、話題にしました。」というように、
文法ありきの文章と言った印象でした。現在進行形を教えたいからって、こんなに不自然な文章ある??と思った1年生のUnit9,w
改訂後は、
「日常生活に溶け込む、英文法を取り上げていく」といった印象です。
さきほど話題に挙げた、Unit9ですが、新しい教科書では、電話口の会話で、自然に現在進行形が使われています。実際にどういったところで、その文法を使うのかがわかって、良い感じになっていました。
英語というよりも、英会話の様相を呈してきたことで、
従来の、いわゆる『受験英語』というものが少しでも、変わってくれればいいですね。
共通テストでSpeakingが取り入れられるように、
『話せる英語』を重視する流れになってきています。
英語が言語である以上、至極当然の流れなのですが、今までの学校英語に慣れてきたテスト製作者側が果たして、この流れをうまく試験として昇華できるのか。そこが変わらなければ、教科書改訂に何の意味もなくなるでしょう。
変遷のこの時期は、生徒も先生も大変になること間違いなし。
(あぁ、授業どうやってやっていこう。)
そして最後に、③感想 を。
内容もさることながら、見ていても楽しい教科書になっています。
写真や挿絵が増え、文章の内容の理解を助けてくれています。
さらには、QRコードがひとつひとつについており、語句の発音や、文章の読み上げなどを聴くことができます。
デジタル化の一端ですね。以前までは、授業で先生が扱っていた映像教材が、すでに教科書に組み込まれているようになりました。
自学を助けてくれることを願います。(学校だけでは、正直追いつかない気がする,w)
とまとの話を聞いて、すこしでも気になった方は、手に取ってみるのもいいかもしれませんね。
「これ教科書!?」と言いたくなることを保証します,w
といったところで、今回はこれにてお開きー
とまとの英語のお話4
こんにちわ。とまと🍅です。
今日は真面目な話をしていこうかなと思います。
今年度は教育業界に大きな変化が起こりました。
そうです。
中学校の教科書が改訂されました!!!
とまとは英語担当ですから、もちろん英語の教科書改訂の話をしていきます。
教科書は地域、学校によって使っているものが異なりますが、
とまとは生まれてこの方ずっと、東京書籍のNEW HORIZONさんにお世話になっておりますので、NHの話についてしていきます。
話の概要としましては、
①見た目
②内 容
③感 想
の3つの観点から、NHを切り開いていこうと思います。
では早速、「①見た目」の話から。
なんと言っても、改訂前のNHと言えば、特徴的な教科書サイズ。
A4でもなくB5でもない、中途半端な教科書サイズ。なぜあんな、縦横比にしたのだろうと、前回の改定直後は思ったのが懐かしいです。
そして、今回の改訂で、その個性は失われてしまいました。
(まぁ、いいことなのかな,w)
改訂後の教科書サイズは、A4サイズ。
ちょうどいいですねぇ。落ち着く形になりました。
前回が中途半端で違和感しかなかったから。
サイズの話はこの辺にして、表紙の話。
まず第一印象、『オシャレすぎないか?』
改訂前の教科書も明るい色を使い、素敵な印象だったけれど、
改訂後の教科書は、普通にアニメのヴィジュアル画に相違ない。
1年生の教科書は、2020年春アニメの久米田康治さんの「かくしごと」のEDを彷彿させる。
小学校から英語を学んできている今の生徒だが、英語アレルギーはこれからも、蔓延していくだろう。
そこで、この表紙で、出来るだけ第一印象をよくしているのかも,w
個人的にはかなりいい。
2年生の表紙は、アニメというよりも、Monument Valleyのような、スタイリッシュなオシャレアプリのような印象。
そしてとまと的に一番好きな表紙は、3年生のそれである。
むっちゃいい。大好きな絵
イタリアのアマルフィ海岸のような街並みの夜景に飛行船に乗る子供たち。
とまとが一番好きなアニメ・マンガの浅田弘幸さんの「テガミバチ」のセピア色のような色使いは、とまとのココロを奪い去るのに、幾分の時間を要さなかった。
(色はまぁちょっと違うのだけど)
気になった方は、ぜひ、読んでください!!!
といったところで、残りの話は次回に持ち越したいと思います。
結局あんまり真面目な話していない、、、
それでは、また次回~
とまとの雑談2
こんにちわ、とまと🍅です。
お久しぶりです。最近はいろいろとあり、更新できておりませんでした。
今回のテーマは、特に決めておりません。
とりあえず、花粉症がつらい。
目がつらい、鼻がつらい。
最近は眼科と耳鼻科の往復しております。
今週末も眼科に行くことになっています。
いつになったら、このスパイラルから抜け出せるのでしょうか。
春は出会いと別れの季節といいますよね?
とまとにも素敵な出会いがありました。
そして、悲しい別れもありました。
毎年思うけれど、やっぱり人との出逢いは大切にしなきゃいけないなと思うのでした。
「一期一会」という言葉をとまとの今年度の抱負にしようかな。
あれは、実に勉強に役立ちそう。学校でも、タブレット学習は至る所で取り入れられているし、生徒一人ひとりに配られてるし、とまとのお家にも届いてもいいじゃないですか。
夏までには購入したいな。
出来れば今月中に購入したいけれど、とりあえず、近々電器屋さんに行って、偵察してこようかな。
買うなら、絶対グリーンだな。あれは、おしゃれすぎる。
ホワイト信者のとまとも、あの色にはココロを奪われてしまった。
何のアプリ入れようかな。便利なアプリ多すぎて、迷うな。
カバーは何にしよう。画面傷つくのは嫌だから、パカパカタイプのカバーにしよう。
フィルムはうまく貼れるかな。空気入らないようにしたいな。
Apple Pencilも買わなきゃいけないな。
いやーすごい出費だな。
ということで、今回は、iPadを購入したいとまとのお話でした。
それでは、またねー
とまとの雑談1
こんにちは、とまとです🍅
春も少しずつ近づいてきましたね。
中学生は受験の追い込みにかかっていることでしょう。
この時期は非常に忙しいですね、、、
受験シーズンということありますし、新年度への準備もありますし
いやー大変です,w
中学生にとっての大きな変化と言えば、なんと言っても「教科書改訂」でしょう。
新しい教科書の内容をチラッと見ましたが、
面白いくらいに難しくなっておりますね,w
まぁとまと的には、とても楽しみなのですが、中学生にとっては、とんでもないことだと思います。
「仮定法?使役動詞?何それおいしいの?」という声が聞こえてきそう,w
しかし、教科書が変わったとしても、勉強法や予習復習の大切さが変化することはありません。
条件はみな同じ。
ただ、内容を理解するのに必要な時間は、それぞれ、個人差がでてくるでしょうね。
教科書改訂の目的は、いろいろあるでしょうが、
根本の目的は「考えるチカラ(思考力)」の鍛錬でしょう。
ただ知識を詰め込む頭よりも、持っている知識を使える頭がダイジということです。
自ら考えることをしない人が多すぎると、とまとは主張します!
特にそう感じるのが、丸つけの時!!!
みんな、ほとんどが、「丸つけ作業」をしているだけ
機械的に、正解していたら、○をつけ、不正解なら✖をつける。
そして、間違えていた問題の模範解答を赤ペンで書く。
こんな風に丸つけしている人いませんか?
これ、ヤバイです。
なぜなら、全く頭を使ってないから。
頭を使わないのは、ただの作業です。
勉強とは、頭を使ってするものです。
と、盛大に言いたいことを言って、今回はお暇します。
ここまで読んでくれた、あなた
本当にありがとござます。
次回も今回の話の続きをしますから、ぜひ読んでくださいね。
とまとの英語のお話3
こんにちわ、とまとです🍅
今日も引き続き英語のお話をしていきますっ
前回は、英語をイメージに訳すという話をしましたね
そうすると英語を理解するスピードが増すということでした。
しかし、このイメージ化にはさらなる恩恵が!!!
今回はそのことについてお話していきたいと思いますっ
回りくどい話はやめて、今回は先に言ってしまいましょう
ズバリ、その恩恵とは、
『英語を訳すのがうまくなる』ことです!!!
英語の訳し方には、大きく分けて2種類あります。
「直訳」と「意訳」です。
直訳とは、英語の意味をそのまま日本語化して、和文(日本語の文)をつくること。
意訳とは、英語の意味を解釈し、日本語と英語の相違点を汲んだ上で、自然な日本語の文をつくること。
一つ例を挙げておきましょう。
Tom walks to the park every morning.
(直訳) トムは毎朝公園に歩いて行きます。
(意訳) トムは朝、公園にお散歩しに行くのが日課です。
中学校の授業でやっていた訳とは直訳ですね。まぁ、正直、堅苦しいし、普段使わない表現を使うしで、英語がつまらないと感じる原因の一つだと思っています、とまとは。
高校では、訳例に「意訳」も増えてきますが、実際に高校生に意訳をしてと言っても、ほとんどの生徒がうまく訳してはくれないでしょう。
うまい訳、つまり「意訳」をするためには、英語の意味はもちろん大事なのですが、
それ以上に、英単語に対するイメージが必要不可欠なのです。
(さらに言えば、文法表現のイメージも大切ですが。)
では今回のブログの本題に戻りましょう
英語をイメージに訳すことで『意訳がうまくなります』
解説していきます。
英語をイメージ化すると、「英文」が、脳内に「映像」として認識されます。
(この時点で、意味は理解できている状態です)
そして、和訳するときには、脳内の「映像」を日本語にすることになります。
つまり、「英語」を訳すのではなく、「映像」を日本語で説明するということです。
日本語で説明することに関しては、日本人であろう貴方は、大得意ですよね?
日本人が日本語を使って説明するだけですから、そこに不自然さや堅苦しさなどあろうはずもありません。
ということで、英語のイメージ化は意訳をうまくするわけです!
もちろん、そのためには、英語の意味をイメージするチカラや日本語(国語)のチカラなどが必要になります。
”学問に王道なし”
この言葉の通り、簡単な方法ではないですが、
英語のイメージ化がもたらす恩恵は、計り知れないものです。
ここまで読んでくださった、そこの貴方!
あなたは英語が得意になるチケットを今、手にしています。
それを使うかどうかは貴方次第です!
というわけで、今回のお話は、この辺で。
読んでくれて、ありがとござます
とまとの英語のお話2
こんにちわ、とまとです🍅
今回は前回に引き続き、英語の話をしていこうかなと思いますー
前回のお話をまだ読んでいないそこの貴方!
このまま読んでもらっても大丈夫です,w
時間にものすごく余裕がある方は、前回のお話を読んでくださーい
tomato-everyday.hatenablog.com
さて、今回の話は、
「『英語を英語で理解する』とはどういうこと?」というお話です。
英語を理解する上で、日本語に訳をしていく。これは、おそらく英語を学んだ貴方、若しくは、今学んでいるという貴方にとっては、常識中の常識でしょう。
しかし、とまとはこの常識を覆します!!!
『英語は日本語に訳さない』
これがとまとの提案する、新常識です。
では、どうすればいいのさ?
そんな声が聞こえて仕方がない,w
とまとがお答えしましょう
これからは、英語をイメージに訳しましょう
これだけでは不充分ですから、解説しますね
まずは、英語を日本語に訳すときの過程を考えてみましょう。
Tom eats a tomato in the park.
この文を見たとき、 多くの人が、
「Tomは人名で、eats a tomatoはトマトを食べる、in the parkはその公園の中で」
「ということは、 この文は”トムは公園でトマトを食べます”だな」
「えっ、ところで、トムどこでトマト食べてんだよ,w」
こんな思考順路を踏んでいるのではないでしょうか?
これでは、正直、理解が遅いのです。長文問題でこんなことをしていては、時間が足りなくなるのは当然でしょう。
とまとの場合はこんな感じ。
「Tom(外国人の男の子を想像)、eats a tomato(トマトを食べている風景を追加)、in the park(公園の情景を追加)」
「ぷぷっ、なにやってんのこの子,w」
とまとが日本語に訳すのは、「和訳しなさい」と問題に上から目線で言われたときだけです,w
日本語のワンクッションを置くことで、理解にたどり着くまでに寄り道をしていることになります。
ただ、長文の内容を把握するだけの時に、この行程は非常に非効率。
ということで、英語はイメージに訳しましょうとは、こういうことなのです。
(実は、このイメージ化にば、他にもお得なことが!!)
しかし、今日も寒くなってきたので、この辺で、お暇させていただきまーす。