とまとの英語のお話3
こんにちわ、とまとです🍅
今日も引き続き英語のお話をしていきますっ
前回は、英語をイメージに訳すという話をしましたね
そうすると英語を理解するスピードが増すということでした。
しかし、このイメージ化にはさらなる恩恵が!!!
今回はそのことについてお話していきたいと思いますっ
回りくどい話はやめて、今回は先に言ってしまいましょう
ズバリ、その恩恵とは、
『英語を訳すのがうまくなる』ことです!!!
英語の訳し方には、大きく分けて2種類あります。
「直訳」と「意訳」です。
直訳とは、英語の意味をそのまま日本語化して、和文(日本語の文)をつくること。
意訳とは、英語の意味を解釈し、日本語と英語の相違点を汲んだ上で、自然な日本語の文をつくること。
一つ例を挙げておきましょう。
Tom walks to the park every morning.
(直訳) トムは毎朝公園に歩いて行きます。
(意訳) トムは朝、公園にお散歩しに行くのが日課です。
中学校の授業でやっていた訳とは直訳ですね。まぁ、正直、堅苦しいし、普段使わない表現を使うしで、英語がつまらないと感じる原因の一つだと思っています、とまとは。
高校では、訳例に「意訳」も増えてきますが、実際に高校生に意訳をしてと言っても、ほとんどの生徒がうまく訳してはくれないでしょう。
うまい訳、つまり「意訳」をするためには、英語の意味はもちろん大事なのですが、
それ以上に、英単語に対するイメージが必要不可欠なのです。
(さらに言えば、文法表現のイメージも大切ですが。)
では今回のブログの本題に戻りましょう
英語をイメージに訳すことで『意訳がうまくなります』
解説していきます。
英語をイメージ化すると、「英文」が、脳内に「映像」として認識されます。
(この時点で、意味は理解できている状態です)
そして、和訳するときには、脳内の「映像」を日本語にすることになります。
つまり、「英語」を訳すのではなく、「映像」を日本語で説明するということです。
日本語で説明することに関しては、日本人であろう貴方は、大得意ですよね?
日本人が日本語を使って説明するだけですから、そこに不自然さや堅苦しさなどあろうはずもありません。
ということで、英語のイメージ化は意訳をうまくするわけです!
もちろん、そのためには、英語の意味をイメージするチカラや日本語(国語)のチカラなどが必要になります。
”学問に王道なし”
この言葉の通り、簡単な方法ではないですが、
英語のイメージ化がもたらす恩恵は、計り知れないものです。
ここまで読んでくださった、そこの貴方!
あなたは英語が得意になるチケットを今、手にしています。
それを使うかどうかは貴方次第です!
というわけで、今回のお話は、この辺で。
読んでくれて、ありがとござます