とまとの勉強のお話2
こんにちわ、とまと🍅です。
今回は前回に引き続き、お勉強のお話をしていきます。
前回の記事をまだ読んでいない方は、以下の記事をぜひー
tomato-everyday.hatenablog.com
改めて確認しておきますと、前回は「①テストって何?」について話しましたね。
① テストって何?
② 点数からわかること
③ 次に取ってほしい行動
今回は「②点数からわかること」についてお話していきたいと思います。
いきなりですが!
みなさん、テストの点数はどうでしたか?
1学期の中間テストは各教科共通して、比較的簡単な単元ですから、
点数の高い人が多いのではないでしょうか?
(あれれ、良くなかった? それは、残念です。。。)
ここで、点数の見方を伝えておきます。
まず、テストの点数は参考になりません。
点数の高さや低さに意味はありません。
よく考えてみてください。
中学生や高校生が「1+1=?」などという計算テストで90点をとることと、
高校入試や記述式模試(100点満点)で90点をとることは同じでしょうか?
同じ90点という点数ですが、全く点数の重みが違いますよね?
要は、テストで大事なのは、
点数の高さではなく、点数の重みです。
では、点数の重みとは何か。
それは偏差値です。(高校生はおなじみの言葉ですよね。)
中学生には、聞き覚えがないかもしれませんね。
簡単に説明すると、
みんなの点数(平均点)とどのくらいかけ離れているかを数値化したものです。
中学生の場合は、テストで偏差値は出ないと思いますから、自分で計算してみてください。下の式で求めることができます。
偏差値=10×(個人の得点―平均点)÷(標準偏差)+50
しかし、とっても面倒なので、しなくてもOKです,w
計算せずとも、平均点とどのくらい差があるのかだけ確認しても大丈夫です。
みんなが80点とっているテストで90点をとるのと、みんなが50点しか取れなかったテストで70点とるのとでは、70点の方がいい点数ということなのです。
逆に点数が低かったとしても、平均点とかけ離れていなければ、そこまで、悪くはないということなのです。
これから点数を見る時は、
平均点との差を見るようにしましょう。
決して、点数の高さに惑わされないように・・・
それでは今回の話はこれまでー
残りの話はまた次回にしますー